毎日、平地から姫川温泉　ホテル國富翠泉閣のある山の中へ通勤。
姫川沿いの国道148号線を長野県に向かって県境近くまで走ると当館がある平岩の地へ。道中は舗装された山道を洞門（スノーシェッド）を通りながら進む感じになります。

いつもいつも田んぼを見ながら、

一級河川の姫川を見ながら、

そして日本百名山を含む山々を見ながら、、、

車を走らせていますが、なぜか、この時期の山は、気になってしまいます。
普段、山に興味を持つことはほとんどないのですが、やっぱり、紅葉の時期の山は気になりますよね。

田んぼのこうべを垂れた稲穂の奥に見える山々。

稲刈りが始まり、終わり、そして紅葉が始まる。

日本には四季があり、それを感じて過ごす日常。
考え直してみると四季を感じながらの生活は贅沢かもしれませんね。

今日は、春夏秋冬、四季の中でも糸魚川の秋の魅力を
知っていただきたいと思います。

糸魚川の紅葉の名所でもある『雨飾山麓しろ池の森』を紹介!(^^)!

『しろ池』は、深田久弥氏の日本百名山に選ばれた雨飾山や駒ケ岳、鬼ケ面山（おにがずらやま）、鋸岳の海谷山塊を望める絶好の場所。
しろ池の湖面に映る逆さ雨飾山は、絶景ポイントとして写真家の中でも有名なスポットなんですよ。
その他には、しろ池周辺を散策するコースや、ほとんど昔のままの「塩の道」の古道を散策、恵穂という水芭蕉の群生地へのルートや、360度のパノラマで北アルプスから日本海までを一望する標高975mの戸倉山への登山ルートなど多種多様な楽しみ方ができます。
気軽にハイキングから本格的な登山まで様々なルートを楽しめるのが魅力。
また、林間テントサイトも整備されていますので、しろ池周辺の豊かな森林を満喫するキャンプも楽しめそうですね。
因みに、紅葉の見頃は、10月中旬～11月上旬頃だそうです。
なお、駐車場からは、しろ池まで徒歩約25分となっています。

ここが紅葉に染まるときっと綺麗なんでしょうね♪
そうそう、糸魚川市大所に同じ「白池」という池があり、そちらは「しらいけ」と呼ぶそうです。別の場所になりますので、ご注意ください。
雨飾山麓しろ池で楽しんだ後は、、、

ホテル國富翠泉閣で、身も心も『ほっ』としたい時は、『秋旅』しましょ♪