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糸魚川の翡翠(ヒスイ)は、硬玉翡翠。
2020/11/27
10月と11月は、ブライダルシーズン!!

結婚と言えばプロポーズに婚約指輪などをイメージされると思います。
中でも婚約指輪と言えば、ダイヤモンドですよね。
でも、なぜ、婚約指輪と言えばダイヤモンドなのか?

それは、ダイヤモンドは宝石の中でも高価だとされており、
愛情はお金で換算できるものではありませんが、プロポーズのときに宝石の王様のようなダイヤの婚約指輪を贈れば、それだけ相手を思っているという証にもなると言うことです。

日本での歴史は浅いものですが、世界的に見ると16世紀初頭には婚姻の証としてダイヤの婚約指輪の記載があったそうです。

また、ダイヤモンドは自然界で一番硬い物質だとされています。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」という有名なキャッチコピーに象徴されるように、傷付きにくく、薬品による変色もなく、太陽光などの光に対しても強い性質をもっています。

これには、物理的に耐久性があるという面だけに留まらず、結婚を誓い合う二人の愛が傷つくことなく永遠に続くように願いを込めることができるからです。
加えてダイヤモンドは「永遠の愛」の宝石言葉を持っています。

指輪自体にも「終わりも始まりもない永遠」という意味がありますから、結婚指輪や婚約指輪にダイヤを使えば永遠に続く愛という意味を持たせることもできるそうですよ!(^^)!

でも、新潟県糸魚川西頸城地方から産出した翡翠(ヒスイ)にも魅力がいっぱい。翡翠(ヒスイ)の硬度は6.5~7度という硬さをもち(ダイヤモンドは硬度10)、しかも欠けたり割れたりしにくい特性があるそうです。そんな特性から、恋愛成就のお守りとするのもいいですよね。
翡翠(ヒスイ)は、ダイヤモンドの様に美しく輝くことはありませんが、手にした時の感触、玉の持つ神秘的な紋様風合い、光沢など2つと同じものを生まない自然の妙味を感じさせられます。

ひすいは他の宝石のように、キラキラと輝く石ではありませんが
一瞬の輝きというよりも、つつましく神秘的で、心を落ち着けてくれるような
そんな深い美しさがありますね。日本のイメージにも合うように思います。
糸魚川にお越しの際は、お土産に日本の石、ひすいはいかがですか?

それでは、皆様
姫の川のそばにある隠れ宿、美肌の湯に、お越しくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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