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石にまつわる話から糸魚川翡翠(ひすい)のお話。。。
2018/06/19
北陸新幹線開業のお蔭?TVでも糸魚川市のことが、取り上げられることも。。。
そして、その糸魚川と言えば???『翡翠(ひすい)』ですよね。

皆さん、翡翠(ヒスイ)は緑色だけだと思っていませんか?

実際、翡翠(ヒスイ)には紫、白、緑、青、黒など、さまざまな色があるんですよ!!知ってましたか?
ヒスイ海岸では海の荒れが収まった日には、よくヒスイの小石が見つかるらしいです。
翡翠は、古来より身に着けていると魔除け・厄除けになると共に幸運を招く「愛に満ちた幸せ」の石として珍重され、採光の装飾・装身具として愛用されてきました。
現在、各地の古墳から発掘し荒れている物や、出雲大社の勾玉も新潟県糸魚川西頸城地方から産出した翡翠(ヒスイ)です。翡翠(ヒスイ)は、硬度6.5~7度という硬さをもち(ダイヤモンドは硬度10)、しかも欠けたり割れたりしにくい特性があるそうです。そんな特性から、恋愛成就のお守りとするのもイイかもしれませんね♪
そして、天然石の魅力は、手にした時の感触、玉の持つ神秘的な紋様風合い、光沢など2つと同じものを生まない自然の妙味を感じさせられます。

また、小滝川ヒスイ峡では、およそ5億年前に出来たと考えられる翡翠(ヒスイ)原石を、今もまじかで見ることができます。世界最古の翡翠(ヒスイ)文化発祥の地として、全国の縄文時代の遺跡から翡翠(ヒスイ)の勾玉が見つかっていますが、その翡翠(ヒスイ)を調べると、糸魚川産の翡翠(ヒスイ)が使われていたそうです。また、糸魚川の遺跡からは、翡翠(ヒスイ)を加工したと思われる場所が見つかっており、糸魚川で加工された翡翠(ヒスイ)製品が全国各地に広がっていったのかもしれませんね。
翡翠(ヒスイ)にまつわるお話が色々とある糸魚川。
やっぱり『古代のロマン・翡翠(ヒスイ)の聖地』と言っても過言ではないですよね。

それでは、ホテル國富翠泉閣で、身も心も『ほっ』としたい時は、『夏旅』はいかがですか♪

ホテル國富翠泉閣の温泉の純粋なお湯につかり、
心にぬくもりを満たしてみませんか?
普段よりも、大きな浴場季節感あふれる景観は、
日常の入浴よりも心を落ち着けてくれます。
目を閉じればお湯があふれる音が聞こえるばかり。
五感で、全身で、大地の恵みを存分に味わっていただければと思います。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。